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秋のたねやさん2024年9月18日
今週の朝のお話のテーマは、「秋のたねやさん」でした。毎年、たねやさんは、春と秋におこなっています。一年生も2回目のたねやさんとなり、お話を聞く目が、ワクワクで輝いていました。島野校長先生が、「春に花を咲かせるために、あえて厳しい冬を経験させます。」とお話になられて、5種類の種を紹介してくださいました。子どもたちはどの学年からも「やった!」「絶対にもらいにいこう!」と大歓声があがりました。今回も学年ごとに、休み時間に子どもたちに渡してくださいます。上の学年の子どもたちもお店の「たねやさん」の店主を自発的に努めてくれます。今回は、秋まきの、カーネーションやアブラナ、大根、にんじん、しゅんぎくです。みんな小さなつぶつぶの種だけれど、よく見ると全然ちがう。でも、どれもすばらしい実をつけます。みんなちがって、みんないいのです。きっと子どもたちは、寒さの厳しくなるこれからの季節もしっかりお世話をしてくれることでしょう。春にすてきな花や実をつけることを願って。