文教大学付属小学校では、定期的に教職員を対象に救命講習やアレルギーについての講習を実施しています。今年度は8月25日（月）、東京防災救急協会、田園調布消防署の方々のご指導の下、「普通救命講習」を受講しました。

救急車を要請するようなことは、普段の生活で起こらないことが一番ですが、いざという時、私たちにもできることがあります。傷病者を発見してから、救急車到着までに胸骨圧迫、人工呼吸、AEDを使った対応等について実技実習を行いました。

学校は多くの子どもたちが生活する場です。いざという時、教職員全員で、子どもたちの命を守ることができる体制をしっかり整えていきたいと考えています。そのためにも、定期的に講習をしていくことはとても大切なことです。

応急手当の大切さを改めて学ばせていただく機会となりました。