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最近の行事

  • オーストラリア短期留学2024年8月 8日

    初日
    夜9時、ついに日本を発ちます!機内でいただく水分もしっかり補充!子どもたちのたくさんの果敢なるチャレンジを引率教員皆で全力で応援します!前日に起きた世界的なシステム障害も改善され、無事にオーストラリアに向かえることに心より感謝して、8日後の子どもたちの成長を期待して成田空港を離陸しました。

    2日目
    オーストラリア時間午前7時50分無事にブリスベン空港に到着しました。その後無事にオーストラリアに入国し、子どもたちの第一声は「寒い~!」でした。それもそのはず、本日のブリスベンの最低気温は5度、最高気温は20度でとても気持ちの良い最高の天候でした。いよいよミステリーマウンテンでのファーム体験の始まりです。ミステリーマウンテンズファームに到着すると、ファームを探検して、すぐにランチタイムでした。バーベキューは食欲をどんどん増してくれるとても美味しいランチでした。その後、ロバやポニーのお世話体験するグループと、大自然の中で目一杯に遊ぶグループに分かれて、ファーム体験を満喫しました。これまた美味しかったディナーのあとは星空観察でした。今日は満月だったため、溢れるような天の川は見えませんでしたが、南十字星はしっかりと見え、満月のおかげで、なんと一緒に記念撮影をすることができました。子どもたちはとても貴重な体験を胸に就寝しました。

    3日目
    朝は日本では聞いたことのない鳥たちの鳴き声で目が覚めました。朝から太陽と雲一つない青空が気持ちがいいです。午前中は大きな鍋と大きなヘラで玉ねぎを炒めてビーフシチューを作りを体験。その後、ブーメランにペイントをしました。コアラにカンガルーに、オーストラリアの国旗と、思い思いにペイントをして、それぞれ、素敵な作品が出来上がりました。広い原っぱでは、汗だくでサッカー、バドミントン、かくれんぼ、映画の撮影、ムチの練習、動物たちとのふれあい、フリスビー、マカデミアナッツを探して石で割って食べるなどなど、全力で遊びを楽しみました。たっぷり遊んだあとは、ランチにビーフシチュー。あまりの美味しさにおかわりする子がたくさん!午後は牧場へ行く予定が変更になり、quad Bikeに乗せてもらえることになりました。ヘルメットをかぶり、出発! なかなかできない貴重な体験をさせていただきました。2日間、お世話になったミステリーマウンテンの方々とも、いよいよお別れです。最後に感謝の気持ちを込めて、練習してきたダンスを発表しました。

    4日目
    4年生:お世話になったミステリーマウンテンの方々にお別れをして、4年生チームはDream Worldへ出発です。Dream Worldがまだオープン前ということで、最初に向かったのは、スーパーマーケット。オーストラリアの伝統食ベジマイト、オーストラリアのお菓子など、買い物を楽しみました。ほどなく、 Dream World に到着。コアラとのふれあいや写真撮影、乗り物やお買い物をしました。楽しい時間のあとは、AICOL語学へ。ガース校長先生からオーストラリアの人口や海で泳ぐときのルールなどを教えていただき、明日からのLessonに向けて、EnglishTestも行いました。その後、AICOL 語学学校の近くの広い広い広い公園に遊びに行き、遊具で遊びました。みんな、大興奮です。いよいよホームステイ先のファミリーとのご対面です。自分から大きな声で自己紹介。とても頼もしかったです!今日から、チャレンジ精神で、積極的にTryしてくれることを楽しみにしています。
    5,6年生:オーストラリア4日目です。ファームの人たちに感謝を伝え、Thank you very much! See you again!別れを惜しんでいました。2時間と少しの間バスに揺られ、ノースレイクスステイトカレッジに到着しました。現地のバディと出会い、語学を学んでいきます。2グループに分かれ、現地のクラスに入ったり、アートやダンスなど様々なレッスンを受けました。授業が終わり、また明日をバディに伝えるとホストファミリーがお迎えに来てくれました。ごあいさつをして、今日からホームステイです。それぞれのお家で、たくさんコミュニケーションをして文化、食、生活を学んでいきます。

    5日目
    4年生:4年生は初めてのホームステイで一夜をすごしました。朝緊張しながら待っていると、子どもたちの笑顔、笑顔、笑顔で始まりました。何人かは、少し寂しい気持ちもあったと話していましたが、ホストファミリーの家族の皆さんは全員Welcomeの気持ちで待っていてくれました。どんどん会話に挑戦してこのあとも、楽しいホームステイをすごしてほしいと思います。午前中はアイコルで語学研修でした。二クラスに分かれて、90分間を2回、みっちりと英会話で学びました。学校の英語の時間とは違いAll Englishの世界です。引率の教員も廊下からしか見られませんでした。4年生みんな凄く頑張っていました!午後は、ゴールドコースト観光でした。東京タワーの展望台より高い300mのQ1からのゴールドコーストの景色は最高でした。その後は、サーファーズパラダイスで海岸遊びです。ガラスのまったく心配のいらない白い砂浜にある子は素足になって夢中になって遊びました。ある子は波打ちぎわで、波と追いかけっこをしました。またある子は砂浜を全力で鬼ごっこをしていました。30分程度の短い時間でしたが、思い思いの遊びを、満喫しました。その後は、お楽しみのお土産タイムです。みんな「これはお母さんの。これはお父さんの。これは...」と、こちらも満喫していました。今日は、ホームステイ2日目です。4年生皆さんと約束をしました。昨日よりたくさんファミリーとお話をして、楽しむこと!きっと、みんな頑張って会話をして、楽しんでくれていることでしょう。明日の朝会って、ホームステイの話を聞けるのが楽しみです。
    5.6年生:ゴールドコースト、ブリスベン、朝から真っ青に晴れ渡るGood Dayです。南半球のオーストラリアは日本とは真逆で冬ですが、何とも快適な気候。朝の気温は15度。そんな中、朝8時、颯爽と現れたるは愛おしい子どもたち。それぞれのホームステイ先の車から制服姿の子どもたちが降りてきました。「先生、聞いて、聞いて。」「うちのホームステイ先、すっごく広いの!バスルームが3つもあるんだよ。」「うちは、プールつき!」「うちのパパ、とっても優しいの。荷物、すぐに持ってくれるんだよ。」「小さい子どもがいてね、一緒に遊ぶのが楽しかった!」「ディナー、すっごくご馳走!」もう話が止まりません。ホストファミリーとの初めての夜はそれぞれに優しさ溢れるひとときになったようです。でも、きっと海を渡って我が家を離れての海外での生活は楽しさだけでなく、寂しさやとてつもない緊張もあろうかと思います。言葉にはならない。子どもたちのそんな繊細な感情もくみ取りながらホームステイを見守ってまいります。今日は、2日間温かく迎えてくれた御礼に、ノースレイクステートカレッジへこれまで練習を積んできたダンスを披露。拍手喝采でした!Thank you very much!!ノースレイクス ステイト カレッジ!!このキズナな永遠です。お別れに涙している子どもたちが印象的でした。キミたちの心は、すでに国際人です。

    6日目 
    4年生:朝8時、いつもの待ち合わせ場所へ、ホストファミリーに送ってきてもらった子どもたちがやってきました。朝からみんなとても元気いっぱいです。バスに揺られて2時間弱。ノースレイクスに到着し、ついに現地校のバディと顔合わせです。子どもたちは緊張しながらも、よろしくお願いします、と英語で伝えることができました。普段とは全く異なる環境の中、現地のバディと一緒に授業を受けたり、一緒にランチを食べたり遊んだりすることを通して、子どもたちはさらに多くの素敵な体験を重ねていくことでしょう。短期留学も残り2日間となりましたが、子どもたちにとって、最後まで充実した留学体験になるよう精一杯サポートしていきます。
    5、6年生:今朝は昨夜、雨が降り、気温が下がっていました。今日はDream Worldに向かいます。10:30開園のため途中、ヘレンスベルのショッピングモールに立ち寄り、オーストラリアならではのスナックやお土産をひと足先に買いました。午後からはアイコル語学学校、はじめにガース校長先生からオーストラリアの基本知識やビーチ、教室でのルールを教えていただきました。自分のレベルにあったクラスで学ぶためEnglish Testを行いました。その後、アイコル語学学校から歩いて10分ほどの場所にある公園で体を動かしました。日本にはない大きさと遊具の種類に目を輝かせていました。あと1日しかないのかあ、あと1週間はいたいなあ、早かったなあ、とオーストラリアを終わりを惜しむ声がたくさん。それだけ実りあるたくさんの学びをしていたのだと思いました。明日はLesson最終日。今日もゆっくり休んで明日このオーストラリアでの学びを振り返る準備をします。

    7日目 
    4年生:ノースレイクステートカレッジへの訪問も、最終日となりました。学校につくと、早速バディと楽しそうに各クラスへ分かれていきました。1時間目の授業を受けた後は、フェアウェルパーティー(送別会)です。現地の子どもたちのパフォーマンスを楽しんだ後は、文教の子どもたちの出番です。これまで練習してきた成果をしっかりと出し切ることができました。会場が温かい拍手で包まれました。その後、修了式がありました。4年生の子どもたちとバディに修了証が手渡されました。修了式後、バディたちと楽しいひと時を過ごしました。解散後はお互いに別れを惜しむ姿がたくさん見られました。子どもたちにとって、現地校で過ごしたこの2日間がどれほど濃い時間だったかがわかりました。3時間目は、校内見学ツアーに行きました。大きな体育館、迷子になりそうなくらい広い校庭、沢山の本やコミックがあってその場にいるだけでワクワクするような図書館。あっという間に時間は過ぎていきました。
    5、6年生:今日は、午前中アイコル語学学校からのスタートです。自発性、自主性を重んじるオーストラリアであっても、いえ、だからこそ、先生の目を見て聞く、見るべきテキストを見ていない、名前を呼ばれて返事をしない、は NO!!「あなたは何を学びにきたの?」と、学びの姿勢に向かうサインを先生が視線で送ってくれます。うーん!!頑張った!!子どもたち、緊張しながらも必死についていきます。「先生、何だか英語に慣れてきた気がする!」「オーストラリア人になれるかも!」「通じなくても、とにかくみんな優しいからドキドキしない!どんどん話せる!」いいぞ!いいぞ!その調子!たくさん話して、たくさん書く!インプットした後は、しっかりアウトプット!英語オンリーの素敵な時間でした。午後はアイコル周辺のゴールドコーストめぐり。オーストラリア最高に高いと言われているQ1へ。ゴールドコーストが一望できます。「ぼくのホームステイの家、発見。」「あの赤い屋根の大きい家。あそこ、私ん家。」「ぼくの家は、目の前が海だったから、あの辺りかなあ。」「私の家は山のほうのプールのある家!」Wow! 素敵です。その後は、ゴールドコーストの海へ。真っ白の砂浜が子どもたちを迎えてくれました。青い空に白い砂浜。子どもたちの興奮ぶりはぜひとも写真を見ていただきたいです!!さて、本日はホストファミリーとの最後の夜です、感謝いっぱいの、思い出深いひとときにしてほしいと思います。

    最終日
    ついにオーストラリア短期留学も8日目の最終日を迎えました。朝5時半、サウスポート集合。まだ眠い目をこすりながら、子どもたちはホストファミリーのご家族とともに集まりました。白々と明けていく空。オーストラリアでしか聞くことのないたくさんの鳥たちの声。ちょっぴり肌寒さはあっても頬をそよぐ風は心地良い、オーストラリアの冬、ならではの朝です。「日本で待っている家族にも会いたいけど、オーストラリアの家族とサヨナラするのは悲しいです。」そう昨日の日記に記している子がいました。まさに、今朝の子どもたちの気持ちだったがそうだったと思います。子どもたちのために涙してくださるホストファミリーも!!あらためて、人と人とのキズナは一緒にいた時間の長さじゃない!濃さだと感じます。文教大学付属小学校の短期留学修了の子どもたちです。全員がぐっと成長することができました!

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