10月11日、4年生が社会科「わたしたちの大切な水」の学習で、「水道キャラバン」を行いました。

　東京水道局の水道メッセンジャーの方がいらして、安全でおいしい水道水を蛇口まで届けるための取り組みや工夫、水の大切さについて教えていただきました。子ども達は、社会科で学習した水源林やダム、高度浄水処理について、映像やクイズで楽しみながら復習していくことができました。

　後半では、ミニ簡易濾過装置を使って、ゴミやにおいがどのようにして除去されるのかを色を見て確認することができました。また、実際に濁った水に凝集剤を入れて、汚れが集まる様子を見て、思わず「おぉ！」や「すごーい！」などの声があがりました。さらに細かい汚れを濾過し、きれいな水になるまでの様子を観察することができました。

　水道キャラバンの体験から、水をきれいにするしくみを学び、水の大切さを改めて実感することができました。子ども達には、今回の学びをこれからの生活の中で、生かして欲しいと思います。