-
教職員全員で普通救命講習会2018年8月29日
本校では教職員を対象に、毎年定期的に「救命講習会」や「食物アレルギーによるエピペンの講習会」を実施しています。今年度は東京消防庁の「普通救命講習」を受講、3時間にわたって心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学びました。
普段、子どもたちと笑顔で向き合っている先生方も、この時ばかりは真剣な表情で指導者の話に耳を傾けます。初めて講習を受ける先生もおり、なかなか大きな声がでず、「大きな声を出して!」と指導者の方に声を掛けられていたのですが、最後は、臆することなく大声を張り上げて実技に取り組むことができるようになりました。
講習会を受けるたびに、「何度も講習を受けているが、いざというときに冷静な対応ができるのだろうか。そのためには、受け身ではなく、自分でしっかりと考えながら講習を受けなければ!」という気持ちにさせられます。
日々、大切な命と向き合う者として、これからも危機管理意識を高く持っていける教職員集団でありたいです。