【地域貢献活動】田中克昌先生が、草加市の小学生対象イベント「子ども大学そうか」でワークショップを開催しました!
9月20 日(土)、経営学部 田中克昌先生が草加市の小学生を対象としたイベント「子ども大学そうか」でワークショップを開催しました。
「子ども大学そうか」は、草加市内在住の小学5?6年生を対象に多様なテーマについて、大学教授や専門家の先生から直接学べる計5日間の講義が各大学を会場に実施されています。今回は、文教大学の東京あだちキャンパスで開催されました。
田中先生のワークショップは、「世界がもし100人の村だったら~SDGsを体感しよう!~」でした。当日は約50名の小学生が参加し、世界を身近に感じながらSDGsについて学ぶ体験型のワークショップに取り組みました。子どもたちは楽しくコミュニケーションを交わしながら積極的に参加し、環境問題や貧富の格差といった地球規模の課題について考えを深めました。ワークショップの進行には学生ファシリテーターも加わり、子どもたちがより主体的に意見を交わせる雰囲気づくりを支えました。ワークショップを通じて、子どもたちが世界と自分の生活がつながっていることを実感していました。
講義の終盤には振り返りとして、田中先生が「世界がもし100人の村だったら」を読み上げました。子どもたちは配布された文章を確かめながら真剣な表情で聞き入り、ワークショップでの体験と重ね合わせながら受け止めている姿が印象的でした。
ワークショップを通じて、楽しみながらSDGsの重要性や必要性を体感できる意義深い学びの機会となりました。
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